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第2回医療・介護関係者研修会の開催

 2月8日(木)、特別養護老人ホームあざみの里で看護師として勤務されている松木裕子さんをお招きし、「地域で取り組むACP」と題し講演していただきました。高知県で施設看取り件数が最も多い特別養護老人ホームにおいて、豊かな人生の最期を送っておられる事例を具体的に話してもらうことで、関係者のみなさんから「具体的な方法を聞くことができて勉強になった」と満足の声が多く聞かれました。

 松木さんのお話の中で、「いつまでも元気で状態が変わらない人はいない。下降曲線を共有することが必要」との言葉が印象的でした。最期をどう迎えたいのかを決めるためには、自分がどのように老いていくのか知る過程が必要だと感じさせられる研修会でした。


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